基本理念
障がい者、高齢者等を含めたすべての県民が、スポーツ・レクリエーション活動及び文化活動を通じて、相互交流を行い、誰もが健やかに生活できる地域社会の実現を目指します。
管理運営基本方針
ふれあいランド岩手は、県内の社会福祉活動の中核施設として、施設自体が持つ機能を、障がい者・高齢者等を含めたすべての県民に対して提供するとともに、ふれあいランド岩手の利用者に対して、その利用目的を達成するための効果的な指導も併せて提供します。
- 障がい者や高齢者、児童など、誰もが安全で、快適に利用できるよう、施設内における段差の解消や視覚障がい者のための各種の誘導・案内設備など、構造面での配慮はもとより、プールには常時職員を配置しながら、安全面での指導、管理を行います。
- 年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もがスポーツや文化活動に親しむことができるよう、それぞれの状態に応じた多様なプログラムと専門的な指導者による支援体制を整備するとともに、サークル活動等利用者の自主的活動を積極的に助長します。
- これからの地域社会を担うボランティア等の養成などに積極的に取り組むとともに、健康、福祉、スポーツに関する県民のニーズに対応した情報の提供に努めます。
- ふれあいランド岩手は、民間福祉団体の活動拠点となることから、民間福祉団体と十分連携し、本県の民間社会福祉活動の一層の活発化が図られるよう、積極的に支援します。