「ふれあいクッキング 岩手の郷土料理~かまやき」を開催しました。
岩手県栄養士会から講師をお招きして料理教室を開催しました。メニューは「かまやき」と「きりせんしょ」。参加者は、30~70代の15名。3班に分かれて作りました。
アンケートより受講者コメント
「楽しい時間でした。また参加したいです。先生楽しかったです。」
「皆さん優しく教えていただいたので、初めての参加でも楽しめました。」
「若い人、南の生まれの人と交流できてとても楽しかった。」
「わかりやすいご指導でしっとりおいしくでき上り感激です。すぐ家でも作ってみたいと思います。メンバーの協力よく手早くスムーズに行えよかったです。初めての参加でしたが、とても楽しかったです。」
「時々工程を体験できないところがあったので、全員が体験できるようにしてほしい。」
「かまやきときりせんしょのレシピがわかりやすくてどんどん進めることができました。かまやきの出来上がりを大葉としその葉でくるむと2種類の餡の違いがわかって良いなと思いました。」
「今回はグループ6人だったので、どんどんやれたのかと思いました。4人くらいだといいかなと思いました。」
「サラダ油を入れるというのが初めてだったので、やってみます。」
「今日は人数も多く分担も難しい。きりせんしょをつくりたかったので良かったです。」
「とても楽しく参加できました。手軽に家でつくれそうなのでやってみたいと思います。」
「かまやきときりせんしょの作り方を習えて良かったです。」
「はじめての経験でとても楽しかったです。先生は家ですっかり準備をしてくれて大変だったと思います。本当にありがとうございました。」
「懐かしいおやつを自分で作れることに感動しました。」
ひとくちメモ
かまやきとは、形が草を刈る鎌に似ていることから、鎌もちとも呼ばれ、焼くと一段と香ばしくておいしいので鎌やきと名付けられたといわれており、こびるやおやつとしてよく作られた。小麦粉で作る事が多いが、米粉、そば粉、ごはんと小麦粉などで作る地域もある。中に入れるあんも、小豆あん、クルミ味噌、ゴマ味噌、ジュウネ味噌などがある。
きりせんしょは、3月3日の桃の節句に花まんじゅうと一緒に作り、仏様やお雛様に供えられていた。古くは山椒を刻んで浸した汁で粉を練って作ったことから「切りさんしょう」と呼ばれ、その後、訛って「きりせんしょ」になったと言われている。
過去の「ふれあいクッキング 岩手の郷土料理」の様子
2023年5月「岩手の郷土料理~ひっつみとがんづき~」
2022年6月「岩手の郷土料理~がんづきとかまやき~」(@fureailandiwate)
2022年11月「岩手の郷土料理~豆しとぎときりせんしょ~」(@fureailandiwate)