「手話学習者交流会③」を開催しました(令和7年度)
手話を学んだ経験のある方を対象とした手話通訳者を交えての交流会を開催しました。
内容
前半は、参加者からの質問に回答しました。
Q. ろう者の会話を見ていても良いものか?
A. 視線に嫌味がなければOKである。視線が嫌だと思った場合ろう者は(手話での)会話を辞める。手話が解る人だと思えば読み取られて嫌なことは表現しない。
Q. 「観光」と「探す」の表現の違い(どちらもOKの様な手の形を使う)
A. 「観光」は、焦らず楽しむ様に。手で作った○の部分を目に合わせず、遠くをみる。「探す」は、手で作った○の部分を覗きながら近くのものを探す様に。
Q. 「鬼首(オニコウベ)」「鳥海山」「只見」などの表現
A. 他県の山などは、県名+漢字一文字で通じる。
Q. 野球の説明について(接戦だったよ)
A. 得点板を縮めて「1点取った後、ゼロがたくさんで勝った!」等と表現するなど。
Q. 「早起き」の表現(苦手なものは何ですか?の答えとして用いる場合)
A. この場合の「早い」の具体的な時間には個人差がある。「起きるのが苦手」という表現の方が伝わりやすい。目を覚ますのが苦手なのか、起き上がるのが苦手なのかなど自分が知っている単語で具体的に表現すると良い。
回答の合間に、苦手なことを具体的に表現する実践を行った。一人ずつ表現し、他の参加者に読み取ってもらう。「蛇」「煙草」「虫」「初対面の会話」「料理が苦手(味付けが苦手)」など。
後半は、ふれあいランド祭の手話コーナーで使う手話の確認を行った。
終了後のアンケートより「感想」
- 今日も色々聞けました。他の人達の表現も見れるので楽しいです。
- 知っている単語を使って簡単に伝えることが大事とわかりました。
- 手話の表現や読み取りがむずかしかった。手話の単語が覚えられたので良かったです。
- 時間があっという間に過ぎました。勉強になりました。もう少し勉強したいですが、平日の日中は仕事なので休まないと来られません。土日にも勉強できる機会が欲しいです。
- 個人的に多忙で久しぶりの手話学習だったので思い出しながら学びましたが、細かいところを教えていただいてとても勉強になりました。いつか日本語と切り離して手話を使えるようになれると良いなと思いました。
- 自分の中での「?」が、理解出来て、とても良かったです。
- お疲れ様でした。手話の基本を復習・再確認できました。長い間、手話を使っている者としても再確認の意味で、このような手話学習会(基礎)は有効です。今後も手話の基礎(基本)の学習の場をお願いします。

以前の「手話学習交流会」の様子
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次回開催日
次回は、令和7年9月30日(火)13:30~15:00 です。
開催日の一か月前からこちらのフォームにて申込受付を開始します。
https://forms.gle/7VBnQgdMSFJoa2TZ8